人物の作成

Shadeとの出会い
〜話せば長くなりますが〜

は今エクス・ツールス社の「iShade(Mac版)」を使っています。 「myShade(Win版)」も持っていますが、どちらを先に買ったかは覚えていません。 購入したきっかけは、おそらくかなり多くのShadeユーザーが同じであろうと思いますが、くつぎけんいち氏の「テライユキ」を見たからです。

私はかねてより人物の形状、特に女性の「カタチ」そのものに非常な関心を抱いていました。 女性の絵を見たり描いたりするのは好きですし、有名な「ミロのヴィーナス」をはじめとする美しい彫刻を見るのもとても好きです。 しかしなんといっても現実の女性に勝るものはなく、ヌード写真集などもよく買っています。(もちろんスケベな意味もありますが・・・) それら様々な女性の「カタチ」を見ながら自分の中に漠然と「女性の理想のカタチ」を思い浮かべていたのかもしれません。

ひるがえってiShade発売当時、3DCGの女性の中には全くと言って良いほど興味を引くものはありませんでした。 そんなときに「テライユキ」を見て、3DCGもついにここまできたか、と思いました。 当時の3DCGの女性として私の知る限りでは群を抜く美しさで、しかもソフトの価格も非常に魅力的なものだったので即決で購入しました。 そのときは自分が苦労してこのようなCGを作るなど考えもせずに、「テライユキ」のデータを見たいのと、ついでに簡単なものでも作れれば・・・くらいの気持ちでした。

さて購入したはよいのですが、多くの方が指摘するとおりShadeには独特の「とっつきにくさ」があります。 起動後の画面が実にシンプルで、どこをどうすればどうなるのか全くわからないのです。(だからマニュアル読めって!) それでもなんとか「テライユキ」の出来合いのシーンをレンダリングするまではこぎ着けたのですが、レンダリングのあまりの遅さにあきれ、しかも自分では本当に簡単なものしか作れないので、次第に興味を失ってその後2年ほどは棚の奥に眠らせてしまったのです。

その後実に多くの「3D美少女」が誕生し、その技術の高さには感心させられるばかりなのですが、「テライユキ」も含めてどうしても納得がゆかないのです。 これには様々な要因があると思いますが、一番の要因は単に「好み」の問題でしょう。 私の求めているのはアニメチックな「美少女」ではなく、あくまでも「現実の美女」のカタチなのですから・・・。

顔の製作工程1
顔の製作工程2
顔だけ中間発表
オマケ

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きっかけは・・・
全身画像1
全身画像2
オマケ2
オマケ3

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オマケ3はFlashも使用してます。見るにはFlash
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んな私が再びShadeを手にしたきっかけは、樋口誠著・株式会社ソーテック社出版の「Shade Professional 3Dスーパーテクニック」という本を購入したからです。 これは実に良くできた本で、マニュアル嫌いの私がこの本のおかげで、冒頭の"Opening.jpg"を作成することができたのです。 またWebデザイナーの専門校に行って、Adobe PhotoshopとAdobe Illustratorの操作を多少なりとも習得できたからでもあります。 Shadeはベジェ曲線がベースですし、また良いものを作るためにはこれらのソフトによるテクスチャやバンプマップの作成が不可欠なのです。

少しわかると俄然面白くなるのがShadeのもう一つの特徴です。 コツをつかめば操作性はよいし、レスポンスも早い。 レンダリングも非常に高品質です。 昨今のマシン性能の向上とメモリの低価格化により、使用環境が格段に良くなっていることもあるのでしょう。 早速新しいもの、しかも「自由曲面」をふんだんに利用した難しいものが作りたくなってしまいました。

そこで、その他の過程をスッとばして、もっとも難しいものの一つと言われる「人物の作成」に走るのがKuwanissimoの無謀なところ。 しかしさすがに最初は全身どころか顔すら作るつもりもなく、とりあえず「クチ」だけのつもりでした。 なぜ口かというと・・・単に気分の問題です。 でも口だけでは飽きたらずに、結局顔も作ってから発表しました。 今では身体も作り終え、簡易的ですが衣装とシーンも作成しました。 まだまだ技術も未熟な上に、ソフトのグレードもバージョンも低いのでとても満足のゆく出来ではありません。 とくに関節の動きを再現するのにとても苦労しました。 それでも一応の形と、そこそこのポーズも取れるようになりました。 18禁サイトにしたくないのでヌードは公開しない方針ですが、せっかく作った身体の形を発表しないのももったいないので苦肉の策の画像もあります。 何はともあれ、ごゆっくりご覧下さい。


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最終更新日:2001年8月3日(金)